一般には産まれた産婦人科で受けることが多く自費の健診ですが、当院でも実施しています。
本来は小児科医で受けるのが望ましいと思います。
先天的な病気がある場合、この頃にはっきりしてくることがあり、気の抜けない健診です。
出生時から500g以上体重が増え、黄疸も目立たなくなり、少し目が合うようになります。あやして笑う程ではありませんが、自然な微笑が見られます。まだ1日の3/4位寝ています。
【主な健診項目】
身体計測・哺乳状況の確認
一般診察・原始反射など新生児神経学的診察
ビタミンK服用状況確認
*現在栄養方法にかかわらず、生後12週まで毎週服用が原則です。
栄養の評価:授乳アドバイス
予防接種スケジュールの説明
スキンケア指導
※健診前に、母子手帳の1か月健診の頁にある「便色カラーカード」で便の色を確認してください。
※母乳栄養の児は、くる病予防にビタミンDの補充をお勧めします。
製品名:ベビーディー・ベビーディー200
販売者:森下仁丹株式会社 小売価格:約2000円(税込)
<BabyD®> 使用量:1日2滴(4μg) 約45日分
<BabyD200®> 使用量:1日1滴(4μg) 約90日分
用法:母親の乳首につけて授乳する。清潔な指につけて口に含ませる。
離乳食などに混ぜる。生後1年間くらい
取扱場所: BabyD®;小売店、通販など。BabyD200®:調剤薬局など